関わる人が幸せになるように。いきいきとした人生を歩めるように。そんな理念の実現にむけた道中記をつづります。

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改善提案、はじ~め。

 少なくとも自部門の開発と製造現場の関係をもっと密接にしたいと考え、自主的に改善提案を始めることにした。
 現場の作業者が手軽に書けるように「必須記載項目」は最小限に留め、「自由記載スペース」と「最終フィードバック記載スペース」を多く設けるフォームにした。
 
 運用は、製造上の問題点や改善要望事項を作業者がフォームに記載し、製造現場のホワイトボードに貼ってゆく。現場に行った開発者が、提案用紙の回収と作業者(記入者)インタビューをしてきて、それをミーティング時に説明して対応する開発担当を決める。

 今まで、幾度となく改善提案制度が生まれ、知らず知らずの内に消滅する(機能しなくなる)のを見てきた。

 何故、継続しないのだろう?と考えた結果、主な原因として2つの事が浮かんだ

 1つ目は、形式に拘り過ぎて記入に手間がかかる。 
 ⇒これは前述した、フォームの簡略化と提案方法の簡素化により解消を狙った。

 2つ目は、「どうせ言うだけムダ。結局改善して貰えないんだから・・・」的な空気が流れだす。
 ⇒これは的確にフィードバックを返すことで解消出来ると思う。

 改善が「可能」であれば実施内容と適用日をフィードバックし、もし「不可」であればその理由をきちんと説明する。この「不可」時の対応が特に重要なのに、これまで不足していたと感じる。

 なぜなら、殆どの設計は複数の制約事項を満たした結果、現在形になっていることが多いため、実際に提案内容をダイレクトに反映出来るケースは少ない。しかし、ここで「開発者がそんなの改善できなるワケないだろう」という態度をとって何もフィードバックしないと、製造現場との溝は何時まで経っても埋まらない。
 出来ない理由をきちんと説明することで製造現場の理解も深まるし、理由を知った上で、あらたな改善に繋がる可能性だってある。


 初めて約1ケ月が経つが、今のところ順調に進んでいる。全ての提案にフィードバックをするのは多少しんどい面もあるが、継続することで、きっと良い関係が築け  『現場カイゼン』 + 『開発者の製造視点力UP』 ⇒ 『ものづくり力の強化』  に繋がると信じている。





率先垂範が実をむすぶ

 今日、率先垂範で行動してきた成果が実りつつある事を感じ、とても嬉しくなった。

 昨年末の自部門の職場移動に伴い、職場のフロアが上履き ⇒ 下履きになった。当然、これまで以上にフロアの汚れ度合も増すが、移動当初は掃き掃除をするぐらいであった。

 日に日に、床が汚れてゆく気がして、何となく居心地が悪くなってきた。
 「やっぱり綺麗な職場で気持ち良く働きたい!」と思い、Gr員全員でフロアの拭き掃除を交代でやることを提案しようと思った。・・・が途中で止めた。

 『もともと強制するものでもないし、先ずは自らが率先垂範で行動し、何かを感じれば自然に同調してくれるだろう。仮に、同調してくれなくてもその時はその時、一緒に働いている仲間に感謝の意を込めて、一人でも続ければいい。』 そんなふうに考えたためだ。

 それから、フロアを雑巾で拭き掃除し始めて、今日で約1.5ヶ月が経った。

 初めて約3週間目で、他のメンバー1人が同調してくれた。そして、今日新たにもう一人。
 
 言葉でなく、行動を見て、何かを感じて同調してくれた事がとても嬉かった。

 これからも、この輪が継続しそして更に広がるように、率先して行動し続けたいと思う。

事業計画を立てました。

 昨日は所属する研究会(T3)で、任意エントリーの事業プランコンテストがあった。
 エントリーをするのを多少躊躇したが、発表して本当に良かったと思う。
 なぜなら、資料の作成や発表を通じて次のようなメリットを享受できたからだ。

  (1)自分の今後について、あらためて考えるよい機会となった。

  (2)自分の強みや課題のたな卸しをしたことで、おぼろげながらに自分が提供
   出来そうな付加価値が見えてきた。また今後の課題やテーマも明らかになった。
 

  (3)フィードバックをもらう事であらなた課題が見えてきた。
    ・出来ることは明確になったが、やりたい事を更に明確にした方が良いこと。
     確かに「出来ること」「やらねばならぬこと」「やりたいこと」のバランスが
     うまくとれていないことに気づく。これではしんどい。

    ・事業面や実務面で実際の成果に繋がるような計画に更にブラッシュアップが
     必要なこと。
  
    ・その他にも幾つかの改善事項やお褒めの感想、有効な情報をフィードバック
     として頂いた。

 まだまだ詰めが甘い部分が多いので、今回の事業プランを今後更にブラッシュアップして、実際の行動 ⇒ 成果に繋げてゆきたい。そうすることで、今回の発表が本当の意味で有意義なものになるんだと思う。

 つたない発表にお付き合い頂き、多くのフィードバック(気づき)を与えてくれたメンバーの方々、本当に有難うございました。
 これからも挑戦し続けますのでよろしくお願いします。

仕事の完了地点

「一部に僅かな汚れがある」との理由である製品が返品されてきた。一見分かりづらいが確かに良く見ると20mm程度の汚れがあった。この製品は次のような工程順で作られ、最後にDさんが機能テスト及び外観を検査して出荷する。
工程A
 何れの工程でも、当該汚れが付着する可能性はある。そのため、各作業者に夫々現品を見せて確認したところ、皆一様に「気付かなかった。なぜDさんは発見出来なかったのか?」との主旨の回答が返ってきた。
 Aさん、Bさん、Cさんは何れも自工程での組立作業が自分の仕事の範囲でこの責任は持つが、完成した製品の最終判断はあくまでDさんの責任との姿勢だ。
 「全員営業」との言葉があるが、現場作業者だって同じ。一人ひとりがもっとお客様を意識して、「お客様に使って頂くまでが自分たちの仕事・責任」なんだとの意識を持たない限り、このような問題はなくならないだろう。
 今回の作業者には、お客様の立場に立ってもう少しきめ細かい配慮や注意を払い作業をして欲しい旨を伝えて理解を得られたが、もっとこういう感覚を全体に広げないといけないと思う。
 そんなことを考えさせられた一日だった。

この場違いな広告の目的はなあ~に?

この広告の狙いは何だろう?と考えさせられることがあった。
帰宅してテーブルの上をふっと見ると車雑誌が・・・。誰だろう?

広告裏B

こんな、文章が書かれていた。
********************広告記載文章*****************************
「その瞬間、感性を研ぎ澄ます」
トヨタのテストドライバーは、お客さまの心を動かす乗り味とは何か、飽くなき追求をしています。

テストドライバーとして約半世紀。
私はこの5年間、2シータースポーツLF-Aの開発を続け、世界最難関と呼ばれるドイツのニュルブルクリンクサーキットへ幾度となく赴いてきました。ひとたび全長20km超のコースに出ると、うねるような路面、全く先の見えない高速コーナー、車が浮き上がる激しいアップダウンなど、常識では考えられない右端が次々と車とドライバーにかかります。
やむことない緊張の中、その一瞬一瞬に、自らの感性を研ぎ澄まし、徹底して走り込む・・・私たちがこうして過酷な環境を求めるのは、乗る人すべてに、いかなる時でも心からワクワクしていただける「乗り味」を極めたい、その一心ゆえのことです。
私は、ステアリングを握り続けます。明日もあさっても。お客さまに感動していただける「乗り味」の追求に、終わりはないのです。

お客さまにとって、かけがいのない一台お客さまにとってかけがえのない一台であり続けたいという私たち一人一人の想いは、いつの時代も変わることはありません。
**********************************************************
かっこいい~。
中身はと思いきや、裏返すと30代前半の主婦を中心に、圧倒的な人気を誇る生活情報誌「サンキュ!」。妻の読みかけの雑誌であることが分かった。

広告表

 しかし、TOYOTA(LEXUS)はなぜ、一見まったく縁がないと思われる読者層向けの雑誌に、3,750万円もするスーパースポーツカー『LFA』の開発を題材とした広告をだしたのだろう?

可能性について、少し考えてみた。
 ①ユーザー視点に立って、こんなにこだわり持って車を開発をしていることの宣伝。

 ②世界に誇れる、市販のスーパーカーを開発したという宣伝。

 ③主婦を通して子供の目に触れる可能性が高い。
  これを利用し将来潜在的に購入者になりえる子供に対してTOYOTAブランドを訴求する。

 ④奥様方・旦那様に、LFAを購入してもらう狙い。
  これはないか。そもそも、日本での販売予定数は165台。わざわざ広告を出さなくても予約完売だろう。

 ⑤車の買換えを無意識に喚起する。(サブリミナル効果)

 ⑥TOYOTAで働きたいと思わせた優秀人材の活用。
  でも、主な読者層は主婦だからな~。これもはないか。

 ⑥宣伝広告費の予算が余った。
  (思い浮かばなくなったので半分やけくそ)
  
 ちなみに、妻と6歳の子供にこの広告の感想を聞いたところ、何れも「別に」とそっけいない回答が返ってきた。特別な印象は持たなかったようだ。

 診断士の試験勉強時代に、学習した広告の目的は次の3つ。
  a.企業の認知度を高めるため
  b.商品(サービスを含む)を売るため
  c.求人

 この枠組みで考えて 理由a:8割 + 理由b:2割ってとこかな?

 思えば、試験勉強時代はこうやって身近な題材を使い、学習したことを実際に当てはめてみる訓練をよくやっていた。特にマーケティング分野は身近に幾らでも題材があります。こういう訓練をしていると「知識定着+2次の思考訓練」が同時に出来るのでお勧めです。

 話は戻ります。
 しかし何故よりによってLFAなのだろう?もっと主婦が身近に感じる車を題材としたものがいくらでもありそうなものだが・・もう少し、考えてみようっと。
 
 P.S どなたか、これはっというものがあればご連絡下さい。^^¥
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