関わる人が幸せになるように。いきいきとした人生を歩めるように。そんな理念の実現にむけた道中記をつづります。

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この場違いな広告の目的はなあ~に?

この広告の狙いは何だろう?と考えさせられることがあった。
帰宅してテーブルの上をふっと見ると車雑誌が・・・。誰だろう?

広告裏B

こんな、文章が書かれていた。
********************広告記載文章*****************************
「その瞬間、感性を研ぎ澄ます」
トヨタのテストドライバーは、お客さまの心を動かす乗り味とは何か、飽くなき追求をしています。

テストドライバーとして約半世紀。
私はこの5年間、2シータースポーツLF-Aの開発を続け、世界最難関と呼ばれるドイツのニュルブルクリンクサーキットへ幾度となく赴いてきました。ひとたび全長20km超のコースに出ると、うねるような路面、全く先の見えない高速コーナー、車が浮き上がる激しいアップダウンなど、常識では考えられない右端が次々と車とドライバーにかかります。
やむことない緊張の中、その一瞬一瞬に、自らの感性を研ぎ澄まし、徹底して走り込む・・・私たちがこうして過酷な環境を求めるのは、乗る人すべてに、いかなる時でも心からワクワクしていただける「乗り味」を極めたい、その一心ゆえのことです。
私は、ステアリングを握り続けます。明日もあさっても。お客さまに感動していただける「乗り味」の追求に、終わりはないのです。

お客さまにとって、かけがいのない一台お客さまにとってかけがえのない一台であり続けたいという私たち一人一人の想いは、いつの時代も変わることはありません。
**********************************************************
かっこいい~。
中身はと思いきや、裏返すと30代前半の主婦を中心に、圧倒的な人気を誇る生活情報誌「サンキュ!」。妻の読みかけの雑誌であることが分かった。

広告表

 しかし、TOYOTA(LEXUS)はなぜ、一見まったく縁がないと思われる読者層向けの雑誌に、3,750万円もするスーパースポーツカー『LFA』の開発を題材とした広告をだしたのだろう?

可能性について、少し考えてみた。
 ①ユーザー視点に立って、こんなにこだわり持って車を開発をしていることの宣伝。

 ②世界に誇れる、市販のスーパーカーを開発したという宣伝。

 ③主婦を通して子供の目に触れる可能性が高い。
  これを利用し将来潜在的に購入者になりえる子供に対してTOYOTAブランドを訴求する。

 ④奥様方・旦那様に、LFAを購入してもらう狙い。
  これはないか。そもそも、日本での販売予定数は165台。わざわざ広告を出さなくても予約完売だろう。

 ⑤車の買換えを無意識に喚起する。(サブリミナル効果)

 ⑥TOYOTAで働きたいと思わせた優秀人材の活用。
  でも、主な読者層は主婦だからな~。これもはないか。

 ⑥宣伝広告費の予算が余った。
  (思い浮かばなくなったので半分やけくそ)
  
 ちなみに、妻と6歳の子供にこの広告の感想を聞いたところ、何れも「別に」とそっけいない回答が返ってきた。特別な印象は持たなかったようだ。

 診断士の試験勉強時代に、学習した広告の目的は次の3つ。
  a.企業の認知度を高めるため
  b.商品(サービスを含む)を売るため
  c.求人

 この枠組みで考えて 理由a:8割 + 理由b:2割ってとこかな?

 思えば、試験勉強時代はこうやって身近な題材を使い、学習したことを実際に当てはめてみる訓練をよくやっていた。特にマーケティング分野は身近に幾らでも題材があります。こういう訓練をしていると「知識定着+2次の思考訓練」が同時に出来るのでお勧めです。

 話は戻ります。
 しかし何故よりによってLFAなのだろう?もっと主婦が身近に感じる車を題材としたものがいくらでもありそうなものだが・・もう少し、考えてみようっと。
 
 P.S どなたか、これはっというものがあればご連絡下さい。^^¥
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